RSNA2019閉幕しました!
編集部の庄子です。
ブログの締めは当然編集長!と思っていたら,再びバトンが回ってきてしまいました。というわけで,オヘア空港でこのブログを書いています。
RSNA2019が無事,終了しました。最終日は午前中いっぱいで取材も終了。Metraに乗って,地中海料理のお店でジャイロ(Gyro)のランチ。
ランチ後,取材班は解散。晴れて暖かかったので,お散歩がてらホテルまで歩いて戻りました。
そして夕食。バンド演奏が流れる南部料理のお店でチキン。辛かったです……
これから,飛行機で成田に向かいます(ここで,関東地方で雪予報との情報が。シカゴでも降らなかったのに!?)。
さて,今回はRSNA初参加ということで,原稿書きで寝不足の体を引き摺りつつ,会場内をあちこちうろうろしてみました。
ベテランの先輩方には今更かもしれませんが,私にとっては,たくさんの機器を一度に見ることができるという大変ありがたい機会でした。実際にモノを見て,説明して動かしてもらう機会があるのとないのとでは,本当に大きな違いがあるのだなと改めて感じました(とはいえ,英語の壁のせいで逃したチャンスもたくさんありましたが……)。
ただ,昨年のブログにもありますが,「ハードからデータへ」移行するにつれて,展示会やそれを伝えるメディアの在り方が変わりつつあるということは,十分あり得るのではないかと思います。とはいえ,これまでの流れの中でも,すでに多くの部分が変わった結果,現在に至っているはずです(少なくとも,モニタが展示ブースの少なからぬスペースを占める,ということはなかったのではと思いますし)。だとすれば,これからどう変わっていくのかを前向きに考えていくしかないのかなと感じています。
一方で,医療機器関係の取材をするようになって一番感じることは,施設の医師・診療放射線技師の先生方やメーカーの方々も含め,関係者の皆様の距離が非常に近いなあ,ということでした(医薬品の方は近くない,というわけではないのですが)。みんなで作り上げていく,という雰囲気が強いというのでしょうか。展示会を始め,色々なものが変わっていくにせよ,そこはあまり変わらないと良いなと思います。
改めて,今回の取材でお世話になった皆様に御礼申し上げます。
それではまた来年!?
(おまけ)
開幕前日(!)に購入したRSNA2019土産。